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2013年12月13日

これも含めてアメリカさ!!

今週月曜日、トライアウトを受けるにあたってエージェントの方と面談をした。 アメリカの今回のトライアウトのシステムや去年までの状況等1時間ほど話をした。 場所は新宿の駅近くの喫茶店。 15時に待ち合わせだったが担当の方は早々と来ていた。 担当者を会社のホームページで写真を見ていたが実際会うととても感じのいい方だった。 早速、トライアウトに向けてアメリカの使用球を貰う。 相変わらず縫い目が大きく革がすべり日本より若干大きく感じる。 久しぶりに握るこの感触は6年ぶりでもはっきり感触は憶えていた。 私は2007年にフロリダに行っているのでその経験は大きいが、それでもやはり実際行くまではやはり 多少なりとも不安はあるものだ。 とにかくトライアウトを受けるにあたっての注意点と対策は色々と情報を教えていただいたことはありがい。 ただ野球が上手い、身体能力が優れているだけで契約になる世界ではない。 とにかくまずはコミュニケーションを積極的に取る事、チームメイトにも監督コーチにもどんどん自分から 行くことが肝要になる。 特に今回のトライアウトのコーチは実際に独立リーグやマイナーリーグのコーチ監督をしているらしく、 そこで上手くコネクションができればチャンスが少しでも出てくる。 実際にチーム内での行動や態度も見られているらしくチーム内での振舞いは特にアピールしなければ ならない。実際過去の日本人トライアウト受験者でアメリカはという感じで悪い態度を出して敬遠された例も あるそうだ。アメリカの社会もそういう部分もよく見られている。特に異国の日本人となればなおさらだ。 かといってやはりそれなりの実力があることが大前提ではある。、 技術的な事はとにかくコントロールだ、日本人はどうしても球速ではアメリカには勝てないが、これは経験したが 向こうでは四球とボール先行の投球は何よりも嫌われてしまう。 そしてマウンドは日本のような土のやわらかさとは180度違い相当に硬い。粘土で固めたみたいだ。 なのでスパイクの歯も低いものでそして傾斜が高いので上体の強さを求められる。 日本人投手がアメリカで怪我をする場合の原因のひとつはマウンドにある。 とにかく怪我をしたら終わりだ。怪我には本当に細心の注意を払わなければならない。 そしてトライアウトで契約した後の話も色々聞いた。 詳細は長くなるので省略するがビザも合格しても簡単には出ないそうだ。 その選手がビザを発給するに値するか、所属するリーグやチームの経営状況色々細かく見られる。 想像以上に厳しい話だがそれも含めてトライアウトでありアメリカだ。 私はそれでもアメリカでプレイしたいのだから全て受け入れている。 契約までの課題は果てしなくあるが乗り越えるだけの自信はある。 最近一気に冬の寒さが更に強くなったがアメリカまでもう少しだ。 とにかくやるしかない!!


  


Posted by qqftlocreh at 01:36Comments(0)