2013年11月08日
グリコランは効果がありそうです。
という訳で早速。 状況としましては、去年初めての体外受精に踏み切り、 私の卵の状態があまり良くない事が判明。 原因の一つとして考えられるのが多嚢胞性卵巣症候群という病気です。 多嚢胞性卵巣症候群とは(某サイトさんより一部抜粋) 卵巣にはたくさんの卵細胞があり、平均して月にひとつずつ成熟し、排卵します。卵細胞は卵胞という袋に包まれていて、発育するにつれてこの袋が大きくなっ ていき、およそ2cmくらいの大きさになると破裂して、卵胞の中の液体とともに卵細胞が排卵されます。 多嚢胞性卵巣症候群とは卵胞が卵巣の中にたくさんでき、ある程度の大きさにはなるのですが、排卵がおこりにくくなる病態です。 そしてこの原因の一つとされているのが肥満です。 確かに私はここ数年でかなり太りましたので、前回の体外受精後に糖尿病予備軍の検査を受けました。 前日から絶食で翌朝の血糖値やインスリンの値を調べる検査です。 その結果、やはり糖尿病予備軍といえる数値が出ました。 (もともとうちは糖尿病が多い家系ですし、空腹時の体の感じでもそんな気はしてたんですけどね。 ただ、これはあくまでも『予備軍』なので、今はまだ糖尿病ではありません。 従って、これ以降処方される糖尿病用のお薬『グリコラン』は保険適用外となります。) 話を戻して。 糖尿病と不妊、多嚢胞性卵巣症候群に何の繋がりがあるのか? 要は過剰なインスリンがすい臓?で悪さをして、男性ホルモンであるテストステロンを多く分泌、 結果、卵子にあまりよくない影響を及ぼす・・・ (みたいな感じだったと思うのですが曖昧です、すいません。) 確かにここ最近は、特に毛深くなったり、体つきもちょっとごついというか・・・ 男性ホルモンといわれれば、しっくりするような体調の変化はここ数年でありました。 ともかく、その処置として糖尿病の薬である『グリコラン』を飲み始めました。 もちろん大元の原因は肥満ですので、痩せてみることもオススメされましたヨ・・・。 (まぁ、私の場合はギリギリ『肥満気味』ですけどね、せめて最後の悪あがきをしたい乙女心・・・。) といっても、次の体外受精の予定は全く立っていなかったので、 とりあえず薬を飲み始めたのが今年の・・・いつだっけ・・・とにかく今年の前半です。 今年に入って全く生理がこなくなったので、生理を起こす薬をもらいに行くついでにグリコランも付いてきたみたいな感じです。 保険適用外ですので、月に3000円ほどは掛かるのですが、まぁ以前勧められたカルチニンだかよりはかなり安いので、とりあえず体を整える意味でも飲み始めることにしました。 その月の生理はもちろんすんなり来ました、生理を起こす薬を飲んだので。 そして、ここからがミソなんですが・・・ それ以降、周期にはばらつきがありますが、それでも何とか自力で生理が来るようになったんです! これにはちょっとびっくり。 そして、なんと今週期に関しては、33日という、私にしてはかなりスムーズな周期で生理の到来です。 これはグリコランが効いてるとしか思えません。 確かに、以前は手入れしても手入れしても2、3日後にはニョキっと生えてきていた足の親指の毛! これが最近かなり伸びるスピードが遅くなってます。 (関係ないかもしれないし気のせいかもしれないけど・・・。) とにかく、グリコラン。 一日四回毎食後と寝る前に服用します。 これは私と違ってまともに不妊治療している方でも、処方されてからは妊娠成立までは飲み続けることになるそうなので、私の場合はいつまで飲み続けることになるのやら・・・。 正直、毎日のことですので・・・つい飲み忘れてしまうことも多々あるのですが・・・。 副作用としては、飲み始めにお腹が緩くなる方が多いそうです。 余りにも酷い場合は、お腹の調子を整える薬を出してもらったり、慣れるまで飲む回数を減らしたりはできるらしいです。 私も飲み始めてしばらくは、ややお腹が緩くなってちょっと大変でしたが、1、2週間で調子を取り戻しました。 ご家族に糖尿病が多い方や、ふくよかな方、男性ホルモン過剰・・・何となくピンとくる・・・ という方は、糖尿病予備軍の検査を受けてみるのも、一つの手かもしれないヨ、 というお話でした。
Posted by qqftlocreh at 00:09│Comments(0)