2011年12月15日
溶存酸素
ブリードをして行くとどうしても調子が良い水槽、悪い水槽とでてきます。 同じソイルを使用しても色んな条件が重なり合い100%同じ水質などは無理だと思います。 どこまで妥協できるか? なんて所でしょう。 タイトルの「溶存酸素」ですが、 水中に含まれる酸素の量「DO」 も水中生物には無くては成らないものです。 エビ飼育している多くの方は水草をいれますよね、それってエビの隠れ家だったり、景観だったりもしますが水質浄化、溶存酸素も深く関係しています。 植物は光合成をします。 日中の太陽光線の下では高いDO値を示し、時には過飽和状態になっていることがあります。 そのような水域では、夜になると逆に植物などの呼吸により、水中の酸素が消費され、貧酸素状態に陥ることがあり、そのような場合DO値は低下してしまいます。 植物、生体のバランスも大事ですが、 酸素量が少ない水槽では酸素を添加していく必要があるのではないかと思っています。 私の水槽ではこんな感じで補っている水槽もあります。 これを使っています。↓ CO2用ですが、気泡が細かくてお気に入りです。 色んなストーンがありますが、これお気に入りです。 たったこれだけでも随分と違います。 溶存酸素量がある程度多いと調子も良さそうです。 溶存酸素が不足がちな水槽ではイトミミズが多く出始めます。 酸素が足りてないって合図です。 これはあくまでも私の経験を元につぶやいているだけですので。。
Posted by qqftlocreh at 06:23│Comments(0)