2012年01月16日
八ッ場ダムはいらない 17日は緊急抗議集会 東京で -朝霞基
五十嵐敬喜・法政大教授が基調講演 「民主党は生き延びられるか 増税と公共事業」 八ッ場ダム建設再開決定に抗議する緊急集会が17日開かれる。 呼びかけ文によれば 昨年12月22日、前田国交相は「八ッ場ダム事業の継続」を表明。このニュースは各マスコミ期間を通じて大きく報道され、政権公約を次々に反故にする政府への批判が一気に高まった。 12月29日に野田首相が民主党の総会において「藤村官房長官が提示した条件をクリアしなければ八ッ場ダム本体工事の予算執行はない」と発言。藤村官房長官が提示した条件とは「利根川水系の河川整備計画の策定」と「川辺川ダム予定地をモデルとした生活再建支援法案の次期通常国会への提出を目指すこと」だ。 八ッ場ダム本体工事の早期着手を目論む国交省はこの二条件をクリアしない限り、八ッ場ダム本体工事予算は執行停止となる。 こうした情勢を踏まえ、八ッ場ダムの本体工事に反対する多くの市民団体共催で明日1月17日、東京で抗議集会を開催することになったと呼び掛け文は綴っています。 八ッ場ダム問題に関心のある方々の参加をお願いします。 会場や時間等については下記のチラシを参照してください。
Posted by qqftlocreh at 05:51│Comments(0)