2012年02月12日
設定的な?会話文
*注意!この話には「BL」なネタが盛り込まれています。 この単語に不快感を持つ方は読まないで下さい! 内容は設定のお話ですかね~。 圭クンと如月の関係について。 一応、一応白字で書いておきますので~……興味ある人は文字を反転して読んで下さい……。 って言っても、設定上のお話なので、期待するようなことはないです。 A……如月 K……圭 h……柃 -------------------- h「如月と圭クンさぁ、登場人物紹介のところで、無駄にホモだのBLだの隠してるけど、あれって意味なくない?っていうかさぁ、隠してないとか言いつつ隠してるのって矛盾してると思うんだけど」 A「別にいいじゃない……。放っといてよ、関係ないでしょ」 h「いーや、関係あるね!隠してないっていうなら堂々としてればいいじゃない!俺だって性格悪いの隠してないし、プロフィールにもちゃんと書いてあるでしょ!?」 A「性格悪いの自覚してたんだ……」 K「それと隠してないっていうのはウソだろ……。他の奴にはからかったり、いじめたりしないのに……」 h「まあ、とにかくだよ?隠してないって言うなら、あれ、ちゃんと黒字にしてきてよ。それだけじゃなく、二人の馴れ初めとか、どっちが受でどっちが攻だとか、そういうとこもはっきり書くんだよ!?」 A「ヤだよ……。何でそんなプライベートなことまで書かなきゃいけないの……」 h「オープンにするなら全部見せるべきでしょ!二人がそういう関係なんだ~……って分かったら物事の見方も変わるってもんだし!」 A「何か楽しんで言ってるでしょ、柃……」 h「そんなことないよ?二人のためを思って言ってるんじゃない!」 A「(絶対嘘だ……)」 K「柃」 h「ん?何、圭クン?」 K「オレは別に隠すために文字を白くした訳じゃない。他にも理由がある」 h「理由?」 K「そうだ。世の中にはBLというものを理解していない人間や嫌っている人間もいる。もし、そんな情報をオープンにして、そういった奴らがそれを見たらそいつらはどう思う?きっと不快感を感じることだろう。そいつらのために、オレは配慮をしてああしたんだ。その気持ちがお前に分かるのか?」 h「……」 K「……分からないんだろうな。人をからかうことしか考えてないお前には。誰かのために気を使って行動する。……大事なことだ」 h「圭クン……。ごめん、俺がバカだったよ……!そんなことも分からなかったなんて……!」 K「分かってくれれば、それでいいんだ」 h「圭クン……!」 A「(……何だろう、話がだんだんズレてきているような気が……)」 A「ねえ、圭……。さっき言ってたこと、本当?」 K「ん?」 A「読む人への配慮のため、ってやつ」 K「ああ……。何となく思いついたことを言ってみただけだ」 A「(やっぱり……)」 K「あれで納得されるとは思わなかったけどな。柃も意外とたいしたことないな」 A「……」 K「で?二人の馴れ初めとか書き加えるのか、お前」 A「ええ!?そ、そんなことするわけないでしょ!恥ずかしいよ……」 K「恥ずかしいって、オレに対してはああいうことするクセに、そっちのほうが恥ずかしいだろうが」 A「いや、まあそれとこれとは話が別っていうか……」 K「じゃあ何だ。告白の言葉を書き連ねるのが恥ずかしいって?」 A「~~っ!圭っ!!」 K「そんなに怒るなよ。冗談だ」 A「もー。柃みたいに言わないでよ」 K「分かった、分かった。じゃ、柃も帰ったことだし、オレ達も帰るか」 --------------------- 途中で分割しようか悩みましたが、結局ひとつで。 それにしてもメタ発言多い……(特に柃)。 自己紹介文を本人達が書いたように言っていますが、話の流れでそうしただけです(笑)
Posted by qqftlocreh at 01:53│Comments(0)